やさいの秋葉は味の追求を強みにしています。
鮮度を保つために、”とれたて”をお届けする、コールドチェーンや鮮度保持フィルムを使い鮮度を保つようにしています。
それだけにとどまらず、作る土壌から選ぶ品種までこだわりを持って栽培をしています。
みなさんに美味しく・安全に楽しんで食べていただきたいからです。
やさいの秋葉のこだわり、のぞいてみませんか?
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- 味にこだわった品種選択
例えばひと言でキャベツと言っても、100を超える品種があります。
見た目や形、暑さ寒さへの適応力、収穫までの期間、耐病性、品種によっていろいろな差があります。
そんな中、私たちは品種選択の時に味を重視しています。
形は悪いけど美味しい、病気に弱いけど美味しい、色が薄く見えるけど美味しい。
そんな味という一点に秀でた品種たちを栽培しています。
- 地球に優しい土作り
近隣の飲料メーカーから排出されるコーヒーやお茶がらを原料とした植物性の堆肥をたっぷり使った土づくりに努めています。有機物が地域内で循環する好サイクルとなっています。
- 土中の微生物の力を借りて肥料は最低限に
海藻のエキスや漢方由来の肥料といった良質な有機肥料をメインに肥料設計をしています。微生物の活動が足りない冬季や肥料の要求量が多い作物には化学肥料を使いますが、慣行栽培の1/4程度の量に抑えて環境に配慮しています。
- 農薬を控えている理由
農薬は高額なうえに散布の労力もとても大きい(真夏にはカッパを着て、重いホースを引きずりながらの作業)です。できればやりたくない作業ですが、虫が付いたり病気が出ているのに薬を使わなければ作物はダメになってしまいます。
野菜も人間と同様です。病害虫の予防、早期の治療はとても大事なことです。
最低限の化学農薬を使用していますが、これが結果的に環境や経済の負荷を低減することにつながります。
しかし同時に作物の輪作、緑肥の栽培、太陽熱処理、防虫ネットを使用するなど化学農薬使用量低減のため最大限の努力をしています。
使用している化学農薬は慣行の1/4程度です。